ご利用の流れ
FITをご利用するまでの流れ
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1.ご相談
就労移行支援サービスの内容をはじめ、ご利用に関する不明点やお困りごとなど、お気軽にご相談ください。
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2.施設の見学
「どんな感じのところなのかな?」など、実際に訪れてみて、感じてください。もちろん、気になったことは何でも聞いてください。
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3.体験利用
「実際に体験してみたい!」という方には、2回くらいの体験利用をおすすめしています。一緒に訓練を受けることで、新しい環境への不安を軽くする効果があります。
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4.申請
利用にあたっては、市区町村が発行する「障害福祉サービス受給者証」が必要です。お住まいの市区町村窓口にて申込をしていただきます。手続きや同行については、スタッフができる限りお手伝いいたします。
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5.支給決定
市区町村の職員による認定調査の結果、サービス受給が認定されて受給者証が発行されると、いよいよ利用開始です。
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6.利用契約
利用契約書を交わすことで正式な利用開始となります。なお、最初の2ヶ月間は「暫定支給期間」と言って、事業所とご自分が合っているかどうか、じっくり判断する期間となっています。
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7.初期面談
利用にあたっては、ご自身のこと、就労への思いなどについて、じっくりとお話を伺い、これから行う支援の基本情報といたします。
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8.個別支援計画書の作成
お伺いした内容に基づいて、あなたご自身の「個別支援計画書」を作成します。これが、就労を目指すための大事な道しるべとなります。
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9.利用開始
まずはご自身の可能なペースで通い、訓練に取り組んでみましょう。慣れてきたら、スタッフと相談して、通う日や取り組むカリキュラムを調整していきます。少しずつステップアップする喜びが就労への自信につながります。
就労移行支援の訓練について
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1.利用開始~約6ヶ月
まずは無理なく通えるスケジュールを決めて、事業所で軽作業を通じた訓練を行います。
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2.6ヶ月~12ヶ月
企業での職業体験、職場体験を行います。会社を訪れるためのビジネスマナーも学びます。
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3.12ヶ月~24ヶ月
具体的な就職に向けた企業実習を行います。就職活動に向けて、履歴書の書き方や面接の訓練も同時に行います。
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4.就職決定
おめでとうございます!安心して働き続けられるよう、スタッフは就職後も支援を行います。
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5.職場定着支援
定期的に訪問して、職場での不安や悩みごとなどがあれば相談に乗り、改善できることがあれば企業の担当者も交えて話し合いも行います。最終的には私たちの支援がなくても、ご自身と勤務先がよい関係となるような見守り支援に移行します。
初めて利用される方へ
原則18歳以上から65歳未満までの障がいや難病をお持ちの方で、お一人で通うことができれば、どこにお住まいの方でも通所いただけます。
通所にはお住まいの市区町村から「障害者福祉サービス受給者証」を発行していただく必要があります。
障がい者手帳をお持ちのない方でも利用可能な場合がありますので、まずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせ
利用を検討される方やご質問のある方は、お電話又はメール又は問い合わせフォームにてお問い合わせください。
施設見学・体験利用
施設見学をしていただき、実際の現場を見ていただきます。当事業所の方針についてもご説明させていただきます。
受給者証申請
就労移行支援事業所を利用するには、行政が発行する受給者証が必要です。お住まいの市区町村の窓口(保健福祉部健康福祉課など)で、障害福祉サービスの支給申請の手続きを行います。
手続きの方法が分からない場合にはサポートさせていただきますので、お問合せください。
各種制度について
自立支援受給
詳しくは名古屋市のホームページをご覧ください。 → 詳しくはこちら
精神障害者福祉手帳
詳しくは名古屋市のホームページをご覧ください。 → 詳しくはこちら
療育手帳(愛護手帳)
詳しくは名古屋市のホームページをご覧ください。 → 詳しくはこちら
医療の給付・共済
詳しくは名古屋市のホームページをご覧ください。 → 詳しくはこちら